三番瀬へのアクセスと探鳥Tips

イカーで探鳥する方が多くて、公共交通機関での探鳥地への行き方って地味に纏まってないですよね。備忘を兼ねて三番瀬へのアクセスを書いておきます。

(毎回三番瀬に行くときバスの時間をチェックするの面倒なのでどこかに纏めておきたいのが主目的)

 

 1. そもそも三番瀬って何?

 赤枠でくくったところが三番瀬干潟の全体像です。

 京葉線の駅で言うと、大体新浦安から南船橋までの海岸線沿いですね。

 探鳥地として有名な新浦安も三番瀬の一部なんですね。

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(google mapより)

 めちゃ広いですね。端から端まで歩いたらそれだけで一日が終わります。

ただ、バーダーさんの"三番瀬"は大体"ふなばし三番瀬海浜公園"です。

(写真の右上にあるやつですね)

大分狭まりました。それでも東の突堤から西の突堤まで歩くと大分遠いですが。

 

 2. どうやって行くの?

アプローチは大きく分けて二つです。

 

バスが休日は大体1時間に1本なので、逃すと歩いた方が手っ取り早いですね。

(夏場に長靴で2-3km歩く場合、少し大変ですが…)

  • 二俣新道バス停からはこちら
    (大体13分発で、7時8時だけ43分もありますね)
  • 船橋駅からの時刻表はこちら
    (こちらは私は使ってないのでどれが三番瀬行きかよくわかりません。黒丸のやつが確実では。)

なお、帰りのバスの時刻表はこちら(大体40分発と覚えています)

なので、バスの時間を逆算して探鳥したいですね。

 

ちなみに、二俣新町駅からタクシーでは1,500円弱くらいだったはずです。

車道のつくり上、駅からぐるっと回らないといけないから遠回りになるんですよね。

 

 3. 事前に準備するものはある?

干潟での探鳥なので、潮位表は見ておくとよいと思います。

備忘用に潮位表へのリンク貼っておきます。
(大体でいいと思っているので私はいつも東京の潮位を見ています。)

 

満潮のタイミングで行くと、干潟がなくて残念な思いをするので、干潮時刻の前後がおすすめです。潮干狩りと同じ要領ですね。

 

個人的には干潮時刻の前後2時間くらいがいいのではないかというイメージです。

  • 干潮前の時間(引き潮)は干潟が広がっていくので、鳥が徐々に集まってきます
  • 干潮後の時間(上げ潮)は干潟がなくなっていくので、鳥が徐々に海岸線に近づいてきます(あんまり潮が満ちるとどっか飛んじゃいますが…)

 

4. 探鳥する上でのTipsは?

素人バーダーがこんなこと書くのもアレですが、個人的には2点注意しています。

 

  • どかどか鳥に近づかない 

干潟で遮蔽物がないので、不用意に近づくと鳥がびっくりして飛んでしまいます。

手前を飛ばすと群れ全てを飛ばして大顰蹙を買いますので、特に気を付けていますww

近くにバーダーさんがいる場合、大回りしたり、先にいる方の前には出ない配慮が必要ですね~(それでも飛ばしてしまったりするのですが)

 

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  • 姿勢を可能な限り低くする

人のシルエットをしたものが近づくと警戒して飛んでしまうようで、座って待っていたりすると、意外と足元まで来てくれたりします。(特にミユビシギとか)

なので、1,000円くらいで買えるアウトドア用の簡易椅子とか持っていくと良いと思います~

 

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以上です!

 

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