2019年1月5日の鳥撮り(2/3)-羅臼 シマフクロウと愉快な仲間たち(1/2)

こんにちは。

道東遠征の第2回目の記事です。

 

羅臼での鳥見を終え、宿の方と合流し、本日の宿に向かいます。

この後の狙いはもちろんシマフクロウです。

 

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16:30には支度を済ませ、ポイントのある観察小屋に待機していました。

しかし、外は雪+強風の吹雪状態。一緒にいた方も「今日は厳しいかもなあ」と言って仮眠をとるような状況でした。

 

 

結局吹雪は21:30には若干収まったものの、23:00過ぎまで何の影も形も確認できず、シマフクロウは都市伝説ではないかと思い始める始末です。

  

あきらめて仮眠をとるためトイレに行ってきた時に、枝に見覚えのないものが止まっていることに気づきました。

 

慌てて双眼鏡で確認するとシマフクロウ。暫くすると飛び出し、近くの枝に止まりました。

23:50、やっと来てくれました。

近くの枝とはいえ、暗い枝先です。ISOを上げてなんとか撮れたのがこちら。

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 予備動作もなくふわりと飛び上がり、手前の池にダイブ。魚を獲ったようです。慌ててシャッターを切りますが、ピンが来たのは池から飛び出したタイミング。

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 500mmで撮ろうかと思っていましたが、羽を広げられると500mmではみ出さないようにするのは相当厳しいですね。サンヨン持ってきて正解でした。

 

魚を捕まえてご満悦のシマフクロウ氏。黄色い足輪にNNの文字。♂ですね。
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魚を咥えました。そのまま食べるのかな。

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魚を咥えたままきょろきょろし始めました。

あ、これ飛ぶやつだ。

体を丸めるとデカいツチノコか何かに見えますねw

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案の定飛び出しました。メスに給餌するのでしょう。

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飛びモノをもう一枚。

2m近い巨体にも関わらず音もなく飛び去る姿には本当に感動します。

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これにてシマフクロウとの初邂逅は終了です。

止まり木に降りてきてから時間にして5分もなかったのでは。

とはいえ羅臼まで来てボウズにならずに済んだのでホッとしましたね。

 

 

♀への餌を獲っただけですし、またすぐに飛来かもしれないと考え、仮眠をやめて暫く待ってみることにしました。しかし、待てども待てども全然来ない。

 

来たのは、

 

エゾシカの群れさん。

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キタキツネさん。

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エゾシカは10頭近い群れで観察小屋の前を通り過ぎていきました。

何となくガラッと窓を開けたら思いっきりシカと目が合ってお互いにびっくりw

 

この後1:00過ぎまで待っても来ないので、直近の実績も4:00前後が多いようですし、3:00まで一旦仮眠をとることにしました。

 

ということで、長い1月5日(日付的には1月6日の早朝ですが。)の鳥撮り3本目の記事に続きます。

 

それでは。

 

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