こんにちは。
道東遠征第7回の記事です。
今回は鱒やさんのお庭でシマエナガ待ちをしていた時に付き合ってくれた鳥さんたちの記事です。
まずはハシブトガラさん。
ややこしいことに北海道にはコガラさんも生息しており、正直私の観察眼ではフィールドで選んで撮影することなんて無理そうなので、手あたり次第良いところに出てきたコガラ状の鳥を撮って後で写真判定することに。
(北海道まで行ってコガラ撮ってきましたでは笑えない、、、)
ハシブトガラは3つの判定ポイントで判断しています。
- クチバシの会合線(上と下の境目)が白くはっきりしている
- 尾は角尾
- 足は光沢がなく、ささくれ立って見える
他にも
- 頭と喉が光沢のある黒とか
- クチバシが太い とかいくつか識別ポイントがあるようです
が、そんなの光の加減でどうとでもいえるだろうと思い、比較的固そうな3ポイントで写真判定です。
2つ満たしていればハシブトガラということにしてしまいます。面倒なので。
(自信がないので詳しい人判別してください、、、)
まずはこれ。
識別ポイント①:会合線がはっきりしている
上のトリミングですが、白い線がはっきり見て取れるような気がします。
識別ポイント②:角尾
文句なく四角いしっぽですね。
ということでこれはハシブトガラということにしました。
ライファーです。
一枚目は割と自信があるんですが、次は自信がありません。
コガラと言われればそんな気もしてきてしまいます
識別ポイント①:会合線がはっきりしている
確かにはっきりしているように見えます。クチバシも心なしか太いようにも感じます。
識別ポイント②:角尾
…丸いようにも見えますね。
識別ポイント③:ささくれ立った足
良いささくれ具合ですね。
ということで2ポイント獲得なので、2枚目もハシブトガラということにしましたがどうなんでしょうかね。
それにしても部位レベルでトリミングしても大丈夫なD850はすごい。
いっぱい撮ったと思っていたのですが、帰って見返すとどうしようもない写真ばっかりでした。残ったのは天地逆転している写真だけ。
まあゴジュウカラっぽいからこれはこれでいいかもしれません(?)
ゴジュウカラは好きな鳥なので、別途本州でも撮りたいですね。
そういえばこの間オオマシコのポイントでは見ませんでした。
本州でアカゲラというと結構山に行かないとみられないイメージですが、
(冬場には都市公園にもいるみたいですが。)北海道ではめちゃめちゃ近かったです。
♀の木どまり。
♂の木どまり。
写真整理していて気が付いたんですが、出血してますね。
3羽くらいで喧嘩して回っていたので、誰かにやられたのですかね。
アカゲラの飛び出しも少し。
どこに向かって飛ぶかが全く読めないので、かなり難しかったです。
後ろの木が邪魔ですね。せっかくピンは来ているのに。
次は水平に飛び出すだろうと思って張っていたらまさかの垂直自由落下だった時のやつです。こんなの読めるわけがないですw
拡大するともやっとしてますが、ブログに貼ってそのまま流し見してもらうならそれっぽく見える…はずですw
こんなところですね。
シマエナガに限らず見たかった小鳥類も拾えてよかったです。
次回が道東遠征最終回、釧路周辺の探鳥です。狙いはエゾフクロウとタンチョウでした。
それでは~
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