こんばんは。
鳥見のペースに写真の整理が追い付かなくなってきていて、何とか整理を巻いていきたいところです。
先週の土曜日は横浜方面に行っておりました。狙いはミコアイサでした。
ミコアイサ自体は渡良瀬などで度々確認してはいるのですが、肝心の綺麗な♂の写真が撮れていないので、綺麗になった頃を見計らっていこうと前から思っていたのです。
以前フィールドで会った方から、行くなら早い時間帯がよいと教えてもらっていたので、現地着7:00です。頑張りました。
早速見つかりました。
白い姿は目立つので双眼鏡すら要りませんね。
朝日が葦原を照らし、水面が金色に輝くのは本当に美しいです。
ミコアイサの色も映えますね。ただ、如何せん遠いです。
対岸なので30mから40mはあります。
それにしても♀タイプはなんで立っているのですかね。
働かない亭主を怒鳴りつける恐妻みたいなポーズです。
「あんたなんで働かないの!?」みたいな。
♂の方も嫌そうに顔を背けているのが面白いですw
あまりに動かない旦那(仮)に嫌気がさしたのか、バタバタし始めました。
しかし旦那は華麗にスルーです。
暫くしてようやく♂が動き始めました。一緒にいた♀と、もう一羽♀タイプを引き連れて泳ぎ回ります。
3羽で。
後からきた♀タイプですが、こうして並ぶともう一羽より大きく見えますね。
また、髪型も♂と似ていますし、♂若な気がしますね。
ということで夫婦+子供に見えるのですが、どうなんでしょうね。
♂♀ペアです。トリミングしているので近そうに見えますが、20-25m位はありそうです。先日のメジロガモが恵まれていたのだなあと改めて思います。
♂1羽で。
それにしてもこの鳥は撮るのが難しいですね。黒い羽毛に黒い目なので、光の当たり方がよくないと目がはっきりと出ません。かといってあまりに露出を上げると羽毛の白が飛んでしまいます。ピントも慎重に合わせているつもりですが、遠さもあってか、何となくモヤっとしてしまいます。
最後に羽ばたきです。
こちらは測光パターンを変えられず、目がボヤっとしてしまいました。
本当は飛ぶまで待ちたかったのですが、飛ぶ気配がないのと、2時間半ずっと出ずっぱりで、もう似たカットしか撮れる気がしなかったのとでここで次のポイントにいくことを決めました。
ミコアイサ♂を無事に撮れて良かったのですが、もう少し近くで撮りたかったですね。
先日のトモエガモやメジロガモほどの贅沢は言いませんが、10m以内で撮れるとよいのですが。
この後、近場の赤い鳥のポイントに移動しました。
それは次回の記事にでも。(現像終わっていないので。)
それでは。
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