こんばんは。
3月3日の鳥撮り2回目の記事は、タンチョウの給餌場での観察の記事です。
狙いは前回撮れなかったタンチョウのダンスです。
音羽橋を後にして、飛行機までの時間は全てタンチョウの観察に使うことにしました。
写真では中々伝わりませんが、本当に優雅な姿です。
まずは鳴き交わしからです。
吐く息が白くなるのが良いんですけど、やはり少し暖かくなってしまっているから綺麗に出ませんね。これも来シーズン厳冬期に行って撮り直したいものです。
鳴き交わしをもう一枚。縦切り出しです。
念願のダンスも見ることができました。
鳴き交わし→ダンスという動きなのかなと~思っていたのですが、別に規則性があるわけでもなく、突然やり始めるから対応が難しいです。
近かったのですが背景が微妙∧ピンが若干甘目です。
この後、中々いいところでダンスを見る機会がなく、2時間ほど待って漸くでした。
今度はバックの林がボケてすっきりした背景で撮らせてもらえました。
(周りに他のツルもいないですしね!)
腕がないからか、実物を見た感動を写真でうまく表現できないのがタンチョウの難しさです。本当はもっと優雅なんですけど、写真にするとうーむって感じなんですよね。
(なんかやたら短足に写ってしまったりしますw)
下手糞の言い訳なんですけど、ここは撮影ポイントとして有名な一方難しさもあって、
- 午前中半逆光なので、撮影に工夫がいる
- 大量のツルが飛来するので、中々ツルバックにならないところで撮るのが難しい
- やたら近いパターンとやたら遠いパターンがある とかある訳です
加えて、タンチョウ特有の
- やたら目にピンが合わなくてすぐピン抜けする
- 白と黒がはっきりしていて露出が難しい
っていう話もあり、バチっと撮るのが難しいです。まあ毎年通えば何かしら拾わせてもらえるかな~って感じで気長に楽しみたいと思いますw
次回はタンチョウの着陸と、若鳥のダンス練習編です。
それでは~
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