2019年7月20日の鳥撮り-東京港野鳥公園

こんばんは。

7/20は前日頂いた情報をもとにカラシラサギを見に行ってきました。

以前どこかに出たという話を聞きつつ、何となく面倒で行かなかったので、この日が初見です。

f:id:john_birdswatch:20190906201446j:plain

潮の状況を見ずにとりあえず開園と同時に汽水池へ。

タッチの差で飛ばれてしまったようで、ハイドの奥の方へ引っ込んでしまいました。

素数の暴力で無理やりトリミングした飛びモノ。多分300mくらい先のやつです。

f:id:john_birdswatch:20190906202034j:plain

ダイサギに挟まれた真ん中のシラサギがお目当てのカラシラさんです。

双眼鏡でも中々厳しい距離ですが、何とか識別。(まあ大きさが全然違うのでわかりやすいです)

f:id:john_birdswatch:20190906202438j:plain

 

仕方がないので目の前の干潟に飛来したコチドリを。

ここではサギ類ではコサギダイサギアオサギ。それからコチドリコアジサシが確認できました。

f:id:john_birdswatch:20190906202049j:plain

 

1時間ほど待ってもラチがあかないので、少し移動してみることにしました。

観察舎の下の干潟から観察すると、先ほどよりは若干近そうです。

 

(かなり)トリミングしていますが、カラシラサギとはこんな鳥さんです。

その辺でよくみられるコサギさんより一回り小さく、頭に房状の冠羽があること、嘴が黄色いことが特徴です。朝鮮半島と中国沿岸部の限られた地域でしか繁殖していないので、なんてことがなさそうなサギさんですが、意外と世界的危急種だったりします。

f:id:john_birdswatch:20190906202016j:plain

 夏羽の特徴が出ている?冠羽が良く見えます。

f:id:john_birdswatch:20190906215436j:plain

魚をくわえています。

f:id:john_birdswatch:20190906215438j:plain

カルガモと並んだ姿。カルガモと比較すると大きさの差がわかります。

f:id:john_birdswatch:20190906215443j:plain

 魚を飲み込んだ姿。

f:id:john_birdswatch:20190906215447j:plain

 

こんなところですね。

遠かったですが、無事見られて良かったです。

 

それでは~

↓宜しければ是非クリックお願いします!


野鳥ランキング