こんばんは。
9/7の鳥撮りの2回目は栃木県の田んぼにシギチ観察です。
話題の珍鳥を見に行ってきました。
コモンシギの情報をお世話になっている方から頂いたのは、前々日の9/5。
この時期の渡りは水物ですし、どうしても見たかったので、翌日の午前中打ち合わせがないことをいいことに翌日エクストリーム出社を決めてきました。
(始発で行って、サクッと撮ってすぐ帰ると10:00頃には出社できましたw)
見られたことは見られたので良かったのですが、時間がなくてじっくり観察できない、かつ、午前中逆光で細部まで観察ができなかったので、翌日の午後改めて再訪することにしたわけです。
現地に到着すると、鳥友さんからポイントが変わったよと教えてもらい、急いでポイントに向かいます(その節は有難うございました)。
行ってみると、前日よりも近くで採餌していました。
何とか無事に撮り直しができて良かったです。
しかも、順光に近い条件。じっくりと羽の美しさを堪能させてもらいました。
本来ならアラスカの北の方で繁殖し、南米で越冬する種類です。
何が起きて迷ったのかは分かりませんが、ありがたい出会いです。
ムナグロに交じって採餌をしていたので、ムナグロと一緒に来たのかもしれません。
採餌。ヤゴのような水生昆虫を食べているようでした。
ちょっと遠かったのですが、伸び。飛びモノは撮れませんでした。
同じ田んぼにいたオグロシギと並んだところ。
サイズ感がよくわかります。
この田んぼには他にも数種類のシギチがいました。
(おそらくコモンシギをこの田んぼに連れてきた)ムナグロ。
夏羽が大分換羽しかけていますね。
コチドリもいました。
最後にひときわ目を引いたオグロシギ。
大型シギチは所作が優雅なのでついつい沢山撮ってしまいます。
稲穂の映り込みが綺麗でした。
飛びモノ。
目の前の田んぼに着陸しました。
着陸後優雅に羽を開いたショットで終了です。
他にはあまり良いのが撮れなかったトウネンと、遠すぎて撮る気にもなれなかったオジロトウネンもいました。
近場に田んぼがない分、淡水シギチは中々見に行く機会がありません。
来年の春秋の渡りでガッツリ埋めに行きたいものです。
(ジロネン、コアオ、アカアシ、ヒバリ、ウズラなどなど)
こんなところです。
それでは~
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