2022年2月の鳥見まとめ(2/2)-あちこち

また少し間が空いてしまいましたがマイペースに更新していきたいですね。

少し時間軸バラバラでも写真整理が終わったものからまとめていきましょうかね。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/5.6 1/1000 sec ISO-500)

1. ミコアイサシジュウカラガン他@千葉県

一年に一回くらい確り見に行きたいミコアイサと、すごく近くで撮れると噂のシジュウカラガンを纏めてサクッとまわってきました。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/5.6 1/1000 sec ISO-500)

割合警戒心が強いミコアイサですが、ここでは割と近くで撮れます。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/5.6 1/800 sec ISO-500)

白いからだに黒い模様なのでコントラストが強く、条件を選ばないときれいに撮れません。この日は薄曇りで日差しが柔らかかったので良かったです。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/5.6 1/800 sec ISO-500)

雌もいました。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/800 sec ISO-500)

ペアで。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/800 sec ISO-500)

メスとオスで追いかけっこのような行動が見られました。ディスプレイ?

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/800 sec ISO-500)

何度か羽ばたきも見せてくれました。ミコアイサは比較的よく羽ばたくイメージがあり、チャンスが多いです。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/800 sec ISO-500)

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/800 sec ISO-500)

 

ミコアイサをひとしきり見た後、少し移動して一冬居ついているシジュウカラガンを見に行きました。オオバンコブハクチョウの群れの中にいました。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/7.1 1/1250 sec ISO-500)

テレコンは不要ですね。はみ出るくらい近かったです。

ついたらいたので、少し様子を見て、羽ばたきを撮って帰りました。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/640 sec ISO-500)

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/640 sec ISO-500)

 

2. アメリカヒドリ(おそらく雑種)@東京都

お散歩で偶然見つけたのでとりあえず証拠だけ。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/5.6 1/1000 sec ISO-220)

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/5.6 1/1000 sec ISO-220)

 

3. ヤマシギ@神奈川県

ヤマシギを求めて2年に一度くらい行く公園に行きました。

ここはお昼からヤマシギが見やすいところに出てくれることで有名なのですが、これまで相性が悪く近くでヤマシギを撮ったことがなかったので、あまり期待せずに行きました。

到着後しばらく待つと、割と近くに出てくれました。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/400 sec ISO-320)

体を前後に動かしながら地面のミミズを探しています。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/320 sec ISO-160)

それほどいろいろな動きをする鳥でもないし、ずーっと餌を食べているので、同じような写真を無限に量産してしまいました。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/320 sec ISO-160)

そういえばヤマシギってフランス料理では超高級食材のようですね。

日本でもいただけるところがあるようですし、いつか食べてみたいですね。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/7.1 1/640 sec ISO-450)

遠くで水浴びをして羽ばたいてくれましたが証拠写真

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/6.3 1/400 sec ISO-450)

 

4. クマタカオシドリ@埼玉県

路面が凍結して若干怖い中、クマタカを求めて埼玉の山中へ。

大きなダム湖の対岸の山肌を飛ぶクマタカを狙うので、300-400m先の2mの被写体を探す苦行。首尾よく見つけられてもピンが来ないor陽炎でモヤモヤで撮影はとても難しいです。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/7.1 1/640 sec ISO-500)

生き残っている画像も陽炎で何となくモヤモヤしてしまいますね。目がきちんと出ません。

空抜けになるくらい高くになるとようやくモヤモヤが若干なくなり多少すっきり。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/9 1/640 sec ISO-450)

まあ、でも描写はお察しです。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/9 1/640 sec ISO-450)

空抜け。遠くても見られるだけありがたいです。タカ斑が綺麗です。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/9 1/640 sec ISO-450)

ペアリングの時期らしく、雄雌が交錯するシーンも。

まあ、営巣放棄とかの危険性がないであろう距離なので安心して観察はできます。

雄が止まってて、その上をメスが飛んでいます。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/9 1/640 sec ISO-500)

巣材を抱えて飛ぶ姿も見られました。まあ、500m以上は先だと思うので、描写はお察し。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/8 1/800 sec ISO-500)

 

ダム湖の中を飛ぶオシドリだけは割と近くで撮れました。

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(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR  +TC14 EⅢ f/5.6 1/640 sec ISO-500)

 

5. キクイタダキ@東京都

これも一年に一度くらいは探したくなる鳥。

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(▲ Z9+ 500mm F5.6 E PF ED VR f/5.6 1/1600 sec ISO-500 手持ち)

カラ類とメジロの混群に一羽混ざっていました。

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(▲ Z9+ 500mm F5.6 E PF ED VR f/5.6 1/1600 sec ISO-500 手持ち)

近くにいる方にキクがいますよ、というと、どこにいるんですか?と何度も聞かれるのですが、常にちょこまか動き回っているうえ、目印になるようなものもないので、うまく教えることができません。

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(▲ Z9+ 500mm F5.6 E PF ED VR f/5.6 1/1600 sec ISO-500 手持ち)

結果、目の前の枝です、としか言えず、なんか煽っているみたいになってしまいました。こういう鳥はうまくいる場所を伝えるのが難しいですね。

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(▲ Z9+ 500mm F5.6 E PF ED VR f/5.6 1/1600 sec ISO-500 手持ち)

飛び出し。

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ピーカンの日で折角鳥に枝の影が映ったり、そもそも枝被りや後ろ向きが多かったりと、あまり良いのが撮れなかったですね。

珍しくすっきりした枝に。

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飛び出しも撮れました。

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