こんばんは。
更新が止まっていた間のダイジェスト鳥見記録、第六回は2021年10月~12月です。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-500)
10月の鳥見の記録
1. ノビタキ@埼玉県
10月はどこに鳥見に行っていたか、あまり思い出せません。天気が悪かったりであまり外に出てなかったのかもしれません。
毎年訪れていたソバノビも行きませんでした。代わりにまあまあ近くにノビタキを撮りに行きました。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1250 sec ISO-400)
首尾よくノビタキは見つけたものの、狙っていた花絡みはほとんど撮れません。
行く直前に台風が来て花を倒してしまったこともあり、周りの枝や杭にとまることが多かったですね。
花絡みはワンチャンスでした。一日待ってもチャンスがないとおっしゃっていた方もいらっしゃったので、ワンチャンスだけでも運がよかったのかもしれませんね。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-320)
11月の鳥見の記録
1. ハイイロチュウヒ@栃木県
11月は引っ越しもあったこともあり、あまり遠出していない気がします。
唯一ハイイロチュウヒの様子を見に行ったワンチャンスくらい。
辺りが薄暗くなったころ、狩場を飛んでいくハイチュウを何とか拝めました。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/6.3 1/1600 sec ISO-400)
12月の鳥見の記録
1. コミミズク、コチョウゲンボウ@栃木県
12月の前半は新宿に出た珍鳥を何度か撮りに行きましたが、相性が悪いのか坊主続き。行く直前まで出ていて、到着後は全然出ない等、完全に嫌われている状態でしたw
珍鳥とは相性が悪いので、初心に帰って冬の猛禽探しにシフト。
こちらはこれまでの坊主により経験が積みあがったおかげか、比較的首尾よく観察させてもらいました。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1250 sec ISO-640)
近隣で工事があり、ここのコミミは定着せずにすぐにいなくなってしまいました。
明るいうちから出てきてよかったのですが、うまくいかないですね。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1250 sec ISO-560)
2020年の冬シーズンから同世代の鳥友さんとあちこち回ることが多くなりました。
このコチョウゲンボウは鳥友さんにご案内いただいた休耕田で見かけました。
順光で綺麗な雄を見たのは初めてです。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1250 sec ISO-250)
2. ルリビタキ@埼玉県
坊主の時の保険でハイチュウを見に行く前に埼玉の公園でルリビタキを抑えてから行く
ことが多かったです。綺麗な個体でした。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/125 sec ISO-500)
3. ハイイロチュウヒ@栃木県
年末はハイイロチュウヒ狙いで何度か休耕田の狩場で出待ちをしました。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-500)
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-500)
今の機材を使えばもっと歩留まりよくいろいろな羽の角度を楽しめた気がします。
予約は入れていたのに、最初のロットで手に入れられなかったのは本当に残念です。
来シーズンは雄雌が安定して飛ぶ狩場が見つかるとよいのですが。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-500)
広大な休耕田を飛ぶので運が悪いと米粒ですが、運が良いとねぐらよりも近くを飛んでくれます。低くこちらに向かって飛んでくるとドキドキします。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-500)
あんまり暗くなってから飛んでこられても全然ダメですし、一方で明るすぎる時間に飛んでこられても陽炎でダメダメになるのでちょうどよい時間にちょうど良い距離感で飛んでくれることを祈りながら出待ちをします
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-140)
休耕田を高速でなめるように飛びながら、ホオジロやオオジュリン、スズメなどの小鳥を探します。獲物を見つけると尾羽を広げながら減速、急旋回する狩りのモーションが本当にかっこよくて、一方で撮影は難しくて(急加速・急減速を繰り返すので、撮影者がついていけない)、撮影は病みつきになります。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-500)
ダイブも写っていますが、顔の向きが残念。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-500)
逆光で条件は悪かったですが、スズメを追いかける写真が何枚か生き残っていました。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-400)
これがベストですかね。正面、尾羽広げ、背景も抜けてハイチュウと獲物も写っております。ハイチュウにとっては残念ながらこの時はスズメが逃げ切りました。
(▲ D850+ 500mm F4 FL ED VR +TC14 EⅢ f/5.6 1/1600 sec ISO-280)
次回は2022年1月編です。
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