こんばんは。
7/8に有給をもらえたので、突貫で天売島まで飛んできました。
初日の探鳥・ウトウの帰巣編です。
早朝便で札幌まで飛んで、札幌から約3時間で天売島への玄関口、羽幌の町に到着です。それにしても遠かったです。このご時世に移動だけで半日がかりですからね。
羽幌からは高速船に乗ります↓
高速船で約1時間で天売島です。
この高速船の上からもケイマフリやウトウ、ウミウ・ウミネコなどがちょいちょい見られたのですが、結構船が早いので写真は撮れませんでした。
折角の三連休だったので、雨が続く関東を離れて天売か吉備中央町(ブッポウソウの有名ポイントですね）に行こうと思っていたのですが、天売の雲一つない好天を見て選択の勝利を確信しましたｗ
2日間お世話になったのは、民宿青い鳥さん。
港のそばでアクセスがめちゃ良いのと、漁港近接の利点を生かした新鮮な海の幸が大変美味しかったです。（お部屋に冷房がないのが唯一の難点ですが、殆ど外出しているし、夜は結構涼しいからあまり困らなかったですね）
（ウニはまだ生きていてびっくり。美味しかったです。）
お部屋に荷物を置いて、早速夕食までの間に探鳥です。
自転車を借りて探鳥していたのですが、結構アップダウンが激しいこと、自転車止める→双眼鏡で確認→カメラを出す→撮影だと大体遅きに失してしまいますので、可能なら車を借りた方が良いような気もします。
そんな中、あちらこちらで見かけたノゴマさん。
関東では渡りの時期にちらっと入るくらいですが、ここでは夏鳥。
独特の美声であちこちで囀っていました。
数は沢山見るのですが、枝被り、逆光、空抜けだったり、良いところでも自転車止めると飛ばれたりで中々じっくり見せてもらえません。
まあ初日でしたので、とりあえずは撮影しやすそうなポイントをいくつか見つけて退散しました。
早めの夕食を摂った後はウトウの帰巣のナイトウォッチングに参加しました。
夕日がきれいに見えました。日没に合わせて、沖合で餌取りをしていたウトウさんたちが帰ってきます。
翌日のクルーズで見たウトウさん。
日中は大体海上で餌を取っています。日没に合わせて帰巣して、巣で待つ雛に餌をやるのですね。
まだぼんやりと明るい時間から帰ってきます。
時には目の前を通過する個体もいて、中々の迫力です。
かなりキツくなってきました。iso8000でss1/500かな。
長い魚をくわえています。太刀魚かな？グルメですね。
諦めてシルエットで撮りました。マジックタイムの空の色が本当に美しかったです。
（あまり彩度上げていないんですよ）
月とウトウ。
こういう時、どちらにピンを合わせるべきか分かりません。iso爆上げで絞ってどちらにもピンを合わせるのが良いのかな。
数万羽のウトウが帰ってくる光景は中々写真では伝わりません。
ウトウの帰巣の動画はこちらから↓（音声有りなのでご注意ください）
（インスタ細々と始めておりますので、宜しければフォローください…）
ウトウの帰巣。すごい迫力でした。#birdwatching #ウトウ
地面に降りてきたウトウさん。
近すぎて500mmでは顔だけです。300mmとか持ってくれば良かったです。
翌日も同様の帰巣ツアーに参加したのですが、似た内容ですので、ここに統合しました。こんなところです。次回は本命の天売島クルーズ編です。
それでは～
↓宜しければ是非クリックお願いします！
