こんばんは。
構造物のチョウゲンボウシリーズの2回目です。
ウマオイ的なキリギリスの仲間?をくわえて飛んできました。
♂だと思うのですが、まだ若いようで、青灰色がまだ綺麗ではない個体ですね。
高度のある構造物から眼下を飛ぶチョウゲンボウを観察するので、緑背景になり、羽の色が綺麗に見えるのがこのポイントの良いところ。
そのまま竹林の脇を抜けていきました。
翼を鍵型にして加速されると追うのがやっとになります。飛翔体型としてはとてもかっこよいのですけどね。
またキリギリスの仲間をくわえて飛んできました。
先ほどより近かったのですが、獲物がグチャグチャになっていますね。
目の前を飛んでいきました。
続いてくわえてきたのはトカゲでした。
ちょっと距離がありましたね。
遠くから飛んでくるのが確認出来てから、視界の範囲の外まで飛び去るまで数十秒の勝負です。こちらに向かって飛んでくるので、カメラのAFが苦手な条件。撮影は難しいのですが、楽しいです。
またトカゲをつかんで飛んできました。
今度は割と近めでした。
この時良かったのはアジサイの上を飛んでくれたことですかね。
あの上飛ばないかな~とぼんやり思っていたものの、中々飛ばない・飛んでもピンが来ないに苦しめられましたが、最後の最後に何とか数枚生き残っていてホッとしました。
来年この個体が綺麗な成鳥♂になって、またこのポイントで楽しませてほしいです。
こんなところですかね。
行くたびにあまりチョウゲンボウが飛んでくれず、鬼門と化していたこのフィールドでしたが、この日は割と飛んでくれて楽しかったです。
また来シーズン行ってみたいですね。(午前中逆光なので曇りの日か午後を狙って)
それでは~
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