こんばんは。
過去写真の第二回はシギチの飛びモノ編です。
潮が引いて干潟ができてくるタイミングには、沖の杭や突堤で休息していたシギチが干潟に飛んでくるのを観察することができます。
こうした時は貴重な飛翔シーンの撮影チャンスですね。
複雑な翼の模様は飛んでいるときははっきりと見えて美しいです。
最至近を飛びました。ちょっと光が悪くて顔に影が入ってしまいますね。
若干黒くなってしまったのを現像で起こしています。
翼の裏の複雑な模様がはっきりと見えて良かったです。
こんな小さな翼で南半球から飛んでくるというので驚きです。
三番瀬には数週間滞在して、さらに北の方を目指すようです。1年に行きと帰りで地球を半周するのですから本当に信じられませんよね。
冬羽が残る個体も撮影できました。
三番瀬はスカッと晴れた日に行くとよいですね。ssを上げてisoを下げて快適に撮影できます。
写真も明るくなりますし、翼の細かい模様までしっかり映るので光量がある日は良いですね。
オオソリの群れに数羽混ざっていたチュウシャクシギ。
XXシャク一派の大型シギチでは最も東京湾でよく見る種類です。
とはいえ、それほど長居をする種類ではないようで、夏鳥を追いかけているうちに気が付いたらいなくなっている印象ですw
改めて見ると複雑な模様が美しいですよね。
来年はまだ見ぬコシャクシギに出会いたいものです。
こんなところですかね。
それでは~
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