こんばんは。
1月20日の鳥撮りの第2回です。
さて、ニシオジロのポイントの近くに、ヒタキがもう一羽入っていました。
ルリビタキの♀です。
この個体も近くで撮れました。
露出をアンダーにすると背景が黒くボケて良いですね。
なお、ルリ♂もいました。ちゃんと縄張りで待っていれば、綺麗な♂も撮れたと思います。
ただ、私はこの後ずっとキクちゃんを探していたので、♂は撮れていません。
証拠写真だけ。
(キク用の設定で切っているので、無駄に感度が上がってますね。)
さて、キクちゃんです。
例によってカラ類の混群の中に複数羽混ざっているようですが、ちょこまかして追いきれないのと、パッと見るとメジロやエナガがキクちゃんに見えてきて紛らわしいのとで撮影はとても難しかったです。
とりあえず、高い枝に止まっているのを証拠写真として写しました。
ホバリングも撮ったのですが、ssをもっと稼がないと被写体ブレが酷くてダメですね。
(今回1/1600で切りました。次は光の条件が良ければ1/2000かなと思ってます)
カラとキクちゃんの声を探して公園内をうろちょろ。
バーダーもそれほど多くないので、横着はできません()
大体ポイントは決まっているようなので、ここかなっていうところで鳴き声に注意していればいずれチャンスが来そうな感じです。
まずシジュウカラが下りてきて、その後さらに小さいのが下りてきました。
やっと枝被りなしで全身を写せました。でも肝心の黄色い冠羽が写りません。
正面を向いてくれました。ちよっとだけ黄色いのが見えます。
もうちょっとでいいから頭を下げてくださいお願いします。
あ、飛びそう…
やっぱりそうですよねー。
この後一旦ロストしてしまいました。
一緒に探鳥に来ていた方と合流し、暫くするとまたキクちゃんの声。
今度は目線の位置に降りてきました。
頭の冠羽は写せたのですが、ハイパー邪魔な一本の細枝。
ピグモンみたいな顔が可愛いですw
が、依然として邪魔な一本の枝。
飛び出しました。これがばっちり撮れていれば良かったのですが。
ssが足りずブレています。
これ以上ss上げると感度上がってしまうので悩ましいところです。
キクちゃん撮影は難しいですが、面白いので継続的に通ってなんとかまともな写真を撮りたいです。今シーズンキクイタダキの当たり年?で出も良いみたいなので、私みたいな素人でもチャンスはありそうですw
午後からは渡良瀬に行きました。
焦点距離が短いこともあり、鳥見中心で写真は殆ど撮っていないです。
それにしてもここは冬鳥オールスターですね。
この日観察できたものでも、都心部近郊バーダーはちょい遠出して見に行く鳥ばかり。
目ぼしいところでは、(青字は私が確認していない鳥)
猛禽の層の厚さが生態系の豊かさを物語っていますよね。
なお、数えてくださった方によると、この日の午前の公園探鳥と午後の渡良瀬で56種類観察できたそうです。確かに主要な冬鳥類は一通り見られた気がします。
渡良瀬で鳥撮りしようとすると、遠かったり、脚立が必要なところがあったり、チャンスが1回きりだったりと難しいのですが。
今後の鳥撮りにつながる収穫もあったので鳥撮り観点でも有意義でした。
証拠写真だけ。
アッと気づいた時には遥か彼方に行っていたハヤブサ。
目の前を飛んだ時に、「カモメじゃね?」って言っていた自分が恥ずかしいですw
それでは。
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