2019年8月18日の鳥撮り-外房

こんばんは。

8/18の鳥見は、長期滞在中の噂の珍鳥を見に行ってきました。

日本4例目のコシジロウズラシギです。

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 当日、別件で外出していたのですが、昼前に東京に戻ってこれましたので、そのまま千葉県のポイントに向かいました。

 

到着後、まず迎えてくれたのはソリハシシギ

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地面にクチバシを差し込んで採餌しています。

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続いてメダイチドリキョウジョシギソリハシシギミユビシギトウネンらと一緒に採餌していました。

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春の渡りの時期にあまりシギチを撮りに行かなかったので、今季初のキョウジョシギ

英名の"Turnstone"の通り、石をひっくり返して餌を探す姿を観察できました。

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ひときわ小さいのはトウネンf:id:john_birdswatch:20191022163333j:plain

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シギチの五目飛翔撮りです。

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肝心のコシジロウズラシギはこちらです。

100羽近いミユビシギの群れの群れに混ざっており、見つけるのに一苦労。

偶然居合わせた鳥友さんに手前に出てますよと教えて頂かないとわかりませんでしたw

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大きさはトウネンよりは大きく、ミユビシギよりは一回り小さいです。

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ある程度近くで見られましたので、初列風切が尾羽より長く、嘴の基部が若干赤みがあるなど、特徴を後から写真でも確認出来て勉強になります。

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コシジロウズラシギの最大の特徴は上尾筒の白さです。

飛び出すと尾の白さがはっきりわかりますね。f:id:john_birdswatch:20191022164542j:plain

羽繕いするコシジロウズラシギ。

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羽繕い後。こちらの写真も上尾筒の白さがわかりますね。

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他のシギチとの混群での写真。

サイズ感が何となくわかると思います。

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キョウジョシギと一緒のショット。

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最後に割と近くに来てくれた時の写真です。

これだけ近いとクチバシ基部の赤身もわかりやすいですね。

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コシジロウズラは他にも色々撮っているのですが、キリがないのでこの辺で。

最後に、ダイサギの飛翔です。

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こんなところですかね。

翌日?翌々日?から観察できなくなったようで、何とか滞在の最後のタイミングに滑り込めました。

このフィールドは初めてだったのですが、午後順光で綺麗に撮影できますし、鳥の数も多いですし、上げ潮のタイミングで座って待っていると鳥がそばまで来てくれるので良いところですね。来年も折を見ていってみたいです。

 

それでは~

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